「寿司屋で教わった最高に美味しいビールの飲み方」

【暑い暑い日の夜には、ビールが恋しくなるものだ!】

ああ、毎日毎日なんと暑いことでしょうね。
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?
毎日の暑さの中でお身体は大丈夫でしょうか?

夏はこんなものだと言って仕舞えばそれまでですが、
もう溶けてしまいそうな暑さという表現が
ナマ優しいと思うほどの酷暑に感じてしまいます。
年々暑くなっているという声に大きく賛同してしまう今日この頃です。

車で走っていますと道路の温度計に、
39度という数字が燦然と輝いていました。

確かに道路には車は走っていますが、
人影はなく誰も歩いていなかったですね。

外仕事の人たちは、十分気をつけてください。

さて、こんな時に頭をよぎるのは、

冷えたビールをグビっと飲むことではないでしょうか?
よく冷えたグラスにビールが注がれている状況を想像しただけでも、
喉が鳴るように思います。

ところが、私たちは暑さからの解放を望むが故に、
ビールを冷やしすぎる傾向にあることは
皆さんあまりご存知ないんですよね。

ビールはキンキンに冷やした方が美味しいと思われがちですが、
あまり冷えていますと、舌の感覚がボケてしまって味を感じにくくなってしまいます。

キンキンに冷えたビールは、冷たいのど越しの爽快さを
美味いと感じているだけなのかもしれないんです。

ということは、本来の味を感じていない可能性があるのです。
人生を少し豊かにしてもらいたい酒屋としては、

これは勿体無いです。

【ビールの美味しさは、温度と泡で決まる!】

ビールにはいろいろな種類がありまして、

大きく分けてラガー(下面発酵)とエール(上面発酵)になります。

日本のビールのほとんどがラガータイプのピルスナースタイルですから、
5度〜7度くらいが美味しい温度なんですね。

ヨーロッパのビールなどはエールタイプが多いので、
8度〜13度くらいの温度の方が味を楽しめるんです。

実は、私も以前に古いお寿司屋さんに行った時に飲んだビールが
超絶美味しいと感じたことがありました。

そのお店は、今風の綺麗なお店ではなく、
古くてそんなにおしゃれな店ではなかったんです。

正直、「大丈夫か?」と心の中でつぶやいたことを今も覚えています。

ただ、紹介してくれた人が
「ここは間違いないから!」でしたので、
その言葉を信じてみました。

そのお寿司屋さんのビールは冷蔵庫から出してこないで、
氷を入れたバケツのような容器にビールを突っ込んでいたんです。
しかもそこには入れた時間が書いてあったんです。

そのビールをグラスに注いだときに、
綺麗な泡といつも見ている黄金色の液体が
キラキラと輝いていて、ビールが自分から「美味しいよ」と
語りかけてくれているようでした。

普段のビールのはずなのに、
一口飲んだ瞬間にもう一度ビールの銘柄を確かめたほどでした。

冷やし方一つで、これほどビールが美味いということを
身をもって感じた瞬間でした。

【ビールの旨さの引き出し方は、案外簡単なんだ!】

でも、家庭でそんな手間のかかることはできませんよね。

そこでおすすめなのは、
ビールを家庭用の冷蔵庫に4時間ほど冷やしてみてください。
決して冷凍庫には入れないでくださいね。

冷蔵庫から出す時、手に持った時の感覚としたら、
もっと冷えていてほしいと思うかもしれませんが、
ここはグッと気持ちを抑えておいてください。

そして、グラスは軽く冷やしておいてくだい。
と言いましても、
飲食店のようにグラスまで冷凍するようなことはせずに、
冷蔵庫で少し冷やす程度でいいです。

これならばビールの泡も上手に立ってくるはずです。

この泡も重要な役割を果たしてまして、
ビールの風味や香りが逃げないようにしてくれているんです。

ここまですれば最高に美味しい味を感じるビールを飲むことができるはずなんです。

【昨日より幸せを感じる一杯になるかも?】

あとは、ビールに合う料理を食べるとベストなご飯ができて、
今日の一日の疲れが吹っ飛んでくれること間違い無いです。

私たちは早く冷やしたい、早く飲みたいと思います。
でも、美味しい一杯は待つことで完成するのかもしれません。

焦らず、慌てず、少しだけ待つ。

今日のビールを楽しみにしながら過ごす時間もまた、晩酌の味わいの一つなのでしょうね。

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酒は飲んでも飲まれるな!酔い方上手は、 幸せ人生!

【人が集まれば、そこにお酒がある】

8月と言いますと、真ん中にドンと構えているのが、
お盆になりますでしょ。

今では、お盆休みといって休みの名前くらいに
とらえている人もいるぐらいで、その内容を知る人は
どんどん少なくなっているのかもしれませんね。

仏教の中でのお盆というのも
宗派によって考え方がいろいろありますので、
どれが正解だとも言えないのですよね。

ただ、一般的にはご先祖様が帰ってくるから
供養をしてあげる期間というのがお盆だよと
とらえているのが、多いのかもしれません。

本来は、その先祖の供養をしに田舎へ帰る期間で
もらったはずの休暇が、海外旅行やバカンスに使われているのも
時代としては仕方ないのかもしれませんね。

そんな中でも、お盆に実家に帰って(先祖供養かどうかは別にして)
親戚が集まることだってあると思うんです。

そんな時は、やっぱり美味しいものをみんなで食べて
ワイワイガヤガヤと賑やかに過ごすものですよね。

そんな時には、必ずお酒なんかも出てくると思うんです。
不思議なもので、人が集まるとなぜかお酒(アルコール類)はつきものですよね。

嬉しいことがあっても、悲しいことがあっても、楽しいことがあっても、
人が集まればそこには必ずといっていいほどに、お酒が付いてくるんです。

もちろんアルコールに弱い方もいますが、
これは古今東西、男女の区別なく世界共通の現象ですね。

【酔い方一つで人生薔薇色になるかもよ】

皆さんがいう「酔う」という現象は、大雑把に言いますと
アルコールが脳の理性の部分(大脳新皮質)を麻痺させるから、

気持ちが大きくなって自分を解放することになるんだそうです。
理性の部分が麻痺するのですから、
恥ずかしく思わなかったり、気持ちが大きくなって、
普段は言えないようなことでも言えるんです。

そのせいで嬉しい時は、その嬉しさを正直に出せて
悲しい時には、その悲しさを紛らわせることができる。

心のブロックが外れるから、他人と打ち解けて話ができるようになるんです。
中にはすぐ裸になるようなことができたり、
失礼なことでも平気で言えたりするんですよね。

このように普段では、なかなか越えられない心の壁を低くしてくれのが
お酒というものなのかもしれません。

それならば上手にお酒の力を借りて、
楽しく元気に心の壁を低くしていきましょう。

その方が人生が楽しくなって幸せを感じることができると思いますね。

お盆やお彼岸はご先祖様を思い出す機会でもあります。

久しぶりに会った家族と、
ほどほどのお酒を酌み交わしながら語り合う時間もまた、
供養の一つなのかもしれませんね。

【ちょっと雑学・昔の人は偉かった!】

お酒を飲むと酔うのは当たり前のことです。

というより「酔うために飲んでいる」という方が正しいのかもしれませんね。

実は、この「酔う」とういう漢字には、
ちゃんと「飲み過ぎたらダメだぞ」という
戒めが入っていて、注意喚起がされていることをご存知でしょうか?

「酔」と言う字を偏と旁にわけますと、
酉偏に卆と書きます。

この卆というのは、本来は「卒」でして
意味は「おわる・尽きる」や「細かく砕ける」という意味になるんです。

それに酒(酉)に組み合わせることで、
正常な理性を失う状態や正気が砕け散るという意味を表しているんです。

この時点で、酒は飲み過ぎて酔いが回ると、
正気が粉々に砕け散って、理性がなくなってしまうから
気をつけろよという意味が含まれているんです。

酔うのもほどほどにしておかないといけないぞと
言葉でも言われているんですよ。

どうですか?昔の人は偉かったでしょ。

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夏は、日本酒オンザロック!何が悪い?

日本酒は『チビチビ飲むもの』なのか?

~オンザロックで見えた新しい楽しみ方~

夏になるとなぜ日本酒よりビール手が行くのかー?

昔から夏になると考えることがあるんですよ。
「なんで夏は日本酒を飲まなくなるのかなあ?」と・・・。
もちろん、暑いからビールに手が出るのはわかっているんですよ。

でも、日本酒は極端に夏場は選択肢から遠ざけられているように思いませんか?
ビールは仕事終わりにグビッと一杯。
居酒屋でも最初はとりあえずビールという方が多いでしょう。

まあ、普通に考えると
よく冷えたビールが美味いからという答えになるんでしょうし、
缶ビールになると、手軽に「プシュ」と開けるだけで
グビグビ飲めて、プハーってなりますからね。

一方、日本酒はどうでしょうか。

「ゆっくり味わうもの」
「少しずつ飲むもの」
「たくさん飲むと酔いやすいもの」

そんなイメージを持っている方も少なくありませんかね。
もちろん、それも日本酒の魅力なんでです。
それに日本酒だって冷やせば美味いはずなんですっよ。

でも、なぜか夏場は敬遠されがちなんですね。

崩れ去った固定観念

先日、妻が風呂上がりに大きめのロックグラスに大きな氷を入れて
透明な液体をグビグビ飲んでいるのをみたんです。

「えっ!何飲んでんの?」と聞くと、
松の司の純米吟醸」といったんです。

試飲用に開けた瓶を横に置いて
堂々とグラスを傾けている姿は、
なんと男らしいと惚れごれする格好でした。

でも、私の心に浮かんできたのは、
「そんなことしたら、日本酒が氷で薄くなってしまうやないかい!」
という気持ちでした。

すかさず、「そんな邪道ぞ!」といったんです。

すると妻の一言、

「美味しかったら、どうやって飲んでもええやんか!」

確かにそうですよね。
誰に迷惑をかけるわけでもないのですからね。

そこで私も、風呂上がりの一杯に
日本酒のオンザロックを試したんです。

大きめのロックグラスに氷を入れ、そこへ日本酒を注いでみました。
すると予想以上に印象が変わったのです。

これがなんとも言えない爽快な飲み口
ビール並みとは行かないまでも、
大きめのグラスのお酒が、みるみるなくなっていくんです。

完全に私の固定観念は、崩れ去ってしまいました。

冷やして飲むと思っていたものが、
氷を入れて飲むことで
全く別のものに生まれ変わったんですね。

まず冷たくて口当たりが良い。
氷が少しずつ溶けることで、アルコールの刺激がやわらぎます。

日本酒特有の重たさが軽くなり、驚くほどスイスイ飲めるのです。
まるでビールやハイボールを飲んでいるような感覚に近いかもしれません。

日本酒は一般的にアルコール度数が15~16度ほどあります。
ビールの3倍近い度数です。
しかも、お猪口やぐい呑みで飲むことが多いため、
一口ごとに濃さをしっかり感じます。

その結果、

「夏場は、おいしいけれど、たくさんは飲めない」
「ちょっと身構えて飲んでしまう」

となっているのかもしれません。

もちろん、すべての日本酒に合うわけといっているのではないですよ。
しかし、「日本酒は難しい」「重たい」というイメージを持っている方には、
一度試していただく価値があると思います。

飲み方はフリーダム!我々は自由だあー!】

考えてみれば、日本酒には冷酒、常温、燗酒と様々な楽しみ方がありますよね。
それなのに、オンザロックは意外と試したことがない方も多いのではないでしょうか。

私自身、今回飲んでみて感じたのは、

「日本酒の可能性は、まだまだ飲み方の中に隠れている」

ということでした。

最近は、ハイボールのように日本酒を炭酸で割って飲む若い人も増えてきているようです。
私たち酒屋は、どうしても「どんなお酒か」を伝えることに力を入れがちです。

しかし同じくらい大切なのは、「どう飲むと美味しいか」を伝えることなのかもしれません。もし日本酒をもっと気軽に、もっと身近に楽しんでもらいたいなら、
お猪口だけではなく、大きなグラスに氷を浮かべて飲む。
そんな提案もありなのではないでしょうか。

皆さんも、お気に入りの一本で一度試してみてください。
思いがけず、「日本酒ってこんなに飲みやすかったんだ」と感じるかもしれませんよ。

酒米「亀の尾」とは?伝説の酒米が今なお愛される理由

『夏子の酒』で広まった知名度

今から36年ほど前に週刊モーニングに連載されていた「夏子の酒」ってご存知でしょうか?

作品の中では、失われた酒米「亀の尾」を復活させ、その米で最高の日本酒造りを目指す物語が描かれていたんです。

この作品をきっかけに、実際の酒蔵や農家による亀の尾復活への取り組みも注目されるようになって、多くの日本酒ファンがその存在を知ることになったんです。

そんな経緯もあって、日本酒好きなら一度は耳にしたことがあるであろう酒米の名前「亀の尾(かめのお)」なんです。

近年では、この酒米を使った限定酒や復刻酒が各地の酒蔵から発売されて、

多くの日本酒ファンの注目を集めていると言われています。

今回は、そんな「亀の尾」がどのような酒米なのか、その歴史や特徴についてちょっとだけ紹介したいと思います。

幻の酒米と呼ばれる「亀の尾」

夏子の酒」の中でも描かれていましたが、

亀の尾は、明治時代に山形県で誕生した酒米です。

1893年(明治26年)、山形県庄内地方の篤農家であった
阿部亀治という方によって選抜・育成された品種とされているんです。

当時としては非常に優れた収穫量があって、

その品質の高さから東北地方を中心に広く栽培されるようになっていたんです。

また、多くの酒米や食用米の品種改良にも利用され、日本の稲作に大きな影響を与えた存在になっていたそうです。

しかし、栽培の難しさや倒伏しやすい性質があって、次第に生産量は減少していきました。

やがて市場から姿を消し、「幻の酒米」と呼ばれるようになったんです。

亀の尾が日本酒ファンを惹きつける理由

亀の尾を使った日本酒には、「個性がはっきりしている」という特徴があります。

もちろん味わいは酒蔵や造りによって異なりますが、

一般的には

  • しっかりとした米の旨味
  • 奥行きのある味わい
  • 豊かな香り
  • 複雑な余韻
  • 食事と合わせやすいバランス

最近の華やかな吟醸香のある日本酒とは異なり、

米本来の存在感を感じられる酒になりやすいと言われています。

そのため、「飲み飽きしない酒が好き」「食中酒として楽しみたい」という方から高い支持を集めているようですね。

現代によみがえる亀の尾

現在では全国各地の農家や酒蔵が亀の尾の栽培や酒造りに取り組んでいます。

収量の安定した現代品種に比べると手間がかかるものの、

「亀の尾ならではの味わい」を求める造り手たちによって受け継がれるようになってきました。

その結果、純米酒、純米吟醸、特別純米酒など、さまざまな味わいの日本酒が生まれています。

酒蔵ごとに表現が大きく異なるため、

同じ亀の尾でも各蔵元で違うお酒になるのも「亀の尾」の魅力のひとつかもしれません。

亀の尾は単なる古い酒米ではありません。

日本酒の歴史を支え、多くの品種のルーツとなり、

そして今なお多くの造り手たちによって受け継がれている特別な存在です。

「亀の尾」で作られた日本酒を飲んだ時には、

その一杯の酒の中に、百年以上受け継がれてきた日本人の米づくりの物語が詰まっているかもしれませんね。

こんな亀の尾で作った松の司「純米酒 亀の尾」はことらからどうぞ!

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【山崎蒸溜所工場見学の当選発表がありましたーーー!】

7月11日のブログで、山崎蒸溜所の抽選申込のお話を書きました。

そうです、夜中に粘りに粘って抽選画面に入ろうとしたのですが
なかなか入れなくてほぼ諦めかけて、
その後、夜明け前にスマホで挑戦するとスンナリ申込ができたやつです。

抽選だけでも、なかなか入れないわけですし、
他のブログなどでも、3年間毎月申込をして
いまだに一度も当たったことがない人もいると
書いていました。

その抽選結果のメールが届きました。
第五希望まで書いていましたので、

その1通づつに返事が来るんです。

当選発表メール

【山崎蒸溜所:抽選】落選のお知らせ
【山崎蒸溜所:抽選】落選のお知らせ
【山崎蒸溜所:抽選】落選のお知らせ
【山崎蒸溜所:抽選】落選のお知らせ
【山崎蒸溜所:抽選】当選のお知らせ

「ああ、なかなか当たらんもんやなあー、
また、来月申込を頑張らんとあかんなあ・・・
う・・・?
え・・・?
当選のおしらせ・・・?
あ、あ、あ、当たってる!」

落語みたいな話になりましたが、
本当に当選したんです。

奥さんと目を丸くして、何度も確認しました。


宝くじが当たった人もこんな感じなんでしょうかねえ。

とにかく、山崎蒸溜所のなかなか当たらないと言われている
工場見学に行くことができるようになりました。

ほんの数週間前に、ウイスキー館にいったところなのに
また行けると思うとなんだかウキウキして、
小学生が遠足を待つような気分です。

ああ、なんて幸せな気分なんでしょう。
ほんとの幸せってこんな些細なことでも
感じられるんですよね。

9月にいきますので、
その時は、またこちらでご報告したますね。

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「人生を少し豊かにするお酒をセレクトします」【酒政 中島酒店 セレクトショップ】

【松の司「泡」プロトタイプ スパークリング純米酒】

昨年から発売された松の司「泡」が今年も帰ってきました。

スパークリングな日本酒というと、
以前からも他の蔵元からも発売されているものがあります。

実際には炭酸ガスを充填しているものをありますので、
そんなに珍しくないと思われるかもしれません。

しかし、この「泡」は、瓶内二次発酵と言って、
お酒の造りの時の発酵を止めずに瓶の中でも発酵させるという
製法で作っています。

構想の発端は、コロナ禍前まで遡っていくんです。
「日本酒に炭酸ってどうだろう」という杜氏の好奇心が
沸々と頭をもたげていたことから始まります。

そこから数年にわたり試験醸造を重ね、
ついに2025年に「Proto Type」(試作品)として世に送り出されたのが、
このスパークリング日本酒「泡』です。

シャンパーニュのような作り方で、新しい日本酒の可能性を追い求めて、
瓶内二次発酵でスパークリングな日本酒ができました。

ワイングラスに注げば、瓶内発酵特有の繊細な細かな泡が綺麗に立ち上り上ります。
口当たりは驚くほどなめらか。
ほのかな甘みと爽やかな酸が絶妙なバランスを保ってくれます。
決して派手ではないですよ。
派手ではないのですが、軽快でありながらも上品な旨みを感じさせます。

食事と寄り添いながら楽しめる大人のスパークリングですね。
日本酒なのにスパークリングワインのような不思議な感覚になるほど、
炭酸の口当たりが絶妙でその魅力を発揮します。

冷蔵庫でしっかり冷やし、ワイングラスやシャンパングラスで楽しんで見てください。
新しい挑戦を忘れない杜氏の探究心と技術が詰まったお酒です。

「Proto Type」というと「試作品」のことですが、その完成度は決して試作品のレベルではありません。
試作品という意味を持つこの言葉を、あえて商品名に冠したということは、
まだまだ成長してくるつもりなのかもしれませんね。

今でも十分完成していると思うのですが、まだ完成系があるとしたら、これは楽しみです。

実際に、昨年の「泡」は火入れタイプでしたので、少し炭酸が弱かったという意見がありました。
すると今年のものは「生酒」にして、もう少し炭酸の効いたお酒に変貌してきました。

なかなかヤリますね。

【松の司「泡」プレトタイプ スパークリング純米酒】

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「人生を少し豊かにするお酒をセレクトします」【酒政 中島酒店 セレクトショップ】

【関ヶ原古戦場にも行ってきました!】

前回、お話ししました伊吹山車中泊。

この伊吹山のドライブウエイの降りてくるところと言いますと、
関ヶ原の古戦場近くになるんです。

歴史好きの私としては、これは行かない手はないということで、
朝から老舗の喫茶店でモーニングを食べて、行ってきました。

まずは、数年前にできた古戦場記念館に行きますと、
最新テクノロジーを使った映像で、
グイグイ惹きつけられていく作りになっていました。
展示物にしても、なかなか見応えのあるものばかりで飽きさせないんです。

何より映像による解説も、勉強をしているというより
ドキュメントのドラマを見るように作られていて、
今までドラマで見た認識と実際の関ヶ原の戦いの違いは
雲泥の差でした。

中には、関ヶ原の場所がただの広場ではなく、
街道沿いの人が住んで生活を営んでいたところだったということを
改めて知ったんです。

そこにいた農民目線での解説も映像で作られていて、
ものすごく当時を知ることができました。
陣地構築から戦の後片付けまでやらされる地元民の気持ちを考えると
結構複雑な気持ちになりましたね。

そして、何より展望ルームから見る関ヶ原が思ったよりも狭い地域でした。
2kmから4kmの広場と言いますから、自転車なら半日で回れるようなところです。

こんなところに15万人もの軍勢がひしめき合ったということに
ただただ驚かされて、現場を見ることの大事さを感じましたね。

実際の陣地にも行きまして、高台に登って関ヶ原を見ますと
当時の武将の気持ちがわかるような気持ちになってきました。

正直に言いまして、関ヶ原には女性や若者が喜ぶような
映えるスポットというものはないでしょうね。

ただ、少しでも歴史に興味のある方なら、
この臨場感と時代が動いたこの地は、
確かに人間の心のぶつかり合いの延長線に起こった
軍勢のぶつかり合いだったということを感じるには、
あまりあるほどのものだと思いました。

ご興味のある方は、一度関ヶ原に行ってみてください。
結構楽しめると思いますよ。

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【初めての車中泊は、なかなか良いもんだあ】

伊吹山からの眺望

先日、夫婦で滋賀県の伊吹山で、車中泊をして来ました。

夏場の金曜日と土曜日に、山頂近くの駐車場に泊まることができるんです。

火気厳禁なので、食事は事前に用意しないといけませんが、なかなか良い経験ができました。

元々がキャンプが好きなので、それなりの道具があるんですが、急造でワンボックスカーの中をフラットになるようにしまして、車中泊ができるようにしました。

標高1000mを超えたところですので、気温は18度ぐらいで、少し風がありました。長袖一枚欲しいぐらいの温度ですね。

夜は星空鑑賞会もありました。自然のプラネタリュームと言いたいところですが、少し雲があったので、スッキリと見れたわけではありませんでした。

それでも普段では見られないスケールで、星空を見ることができましたことは、良かったですね。条件さえ整えば満点の星を見ることができるようです。

【夜の山道は夫婦の距離を縮めてくれます】

伊吹山山頂付近と言いますと、ヒメボタルの生息地としても有名なんです。
しかも、今の時期がその最盛期ということでしたので、夜中1:00に起き出して、山道を歩いてみにいきました。

いろいろな条件が揃わない行けないので、蛍の乱舞にはならなかったですが、
それでもヒメボタルの小さな光がたくさん飛んでいるところを見れたのは、ラッキーでした。

ヘッドライトをつけて歩く山道ですので、普段は手を繋いでくることもない妻が私の手を握って歩いているんです。

「なんと珍しいこともあるもんだ」と心の中で思っていました。こんな時だけ、一応頼りにしてくれているようです。

これが心理学で言うところの、「吊り橋効果」と言うやつですね。
(「吊り橋効果」とは、運動や緊張、吊り橋などの恐怖などで生じた心拍数の上昇(ドキドキ)を、脳が「この人に恋しているからだ」と勘違いすること)

こんな時こそ、堂々としていないといけないですから、「男はつらいよ」です。

【寝にくい時こそ、お酒の助けが必要です】

さて、車中泊でも、忘れてはいけないのが、やっぱりお酒です。

どのように車の中を寝やすく整えたとしても、やっぱり快適とは言いずらいところもあります。ここはお酒の力を借りて寝ようかと思いまして、暗い自然の中でチビチビと飲み始めました。

涼しい夜風に吹かれて夫婦で呑むお酒は、普段話さないような事でも話ができるようになりますから不思議なものですね。

皆さんも、一度いつもと違う場所で、夫婦やカップル、親子でおさけを呑んでみては如何でしょか?いつもと違う何かを感じて、素直な気持ちで、話ができるかもしれませんよね。

ちなみにこの日は、アルコール度数の高いウイスキー(ボウモア)とビールを飲んでいました。用意したのは妻ですが・・・・。

夕暮れ迫る伊吹山展望台

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【山崎蒸溜所の抽選申し込みで寝不足だけど、なんだか幸せ】

【抽選申し込みすらできない!】

昨日、ブログで書いた山崎蒸溜所のことなんですが
ちょうど7月8日から12日までの間、有料見学ツアーの申し込みが始まっていました。
これは申し込んでも抽選で当たらなければ行けない人気ツアーなんです。

当たるかどうかはわかりませんが、申し込みぐらいはしておこうと考えまして、
ホームページの申し込みページで試みたんです。

ところが、パソコンの申し込みページが開かないのです。
開いた時には0.2秒位で元のページに戻ってしまうんですよ。
それが何十回やっても同じ状態で申込すらできないのです。

人気でアクセス集中のためのようなのですが、
申込すらできないほどの人気ツアーということなんですね。

Googleで検索をかけますと、夜中や早朝なら嘘のように簡単に申し込める時があると出ていましたので、夜中から早朝を狙うしかないらしいです。

【夜中の攻防】

日付の変わった0時過ぎからパソコンの前に座って
何度も申込ページを押すのですが、やっぱりできないです。
申込にこれほど苦戦するとは、考えが甘かったようでした。

そして、私の目が睡魔に耐えられなくなってきたので、
仕方なく寝室に行ったんですが、なんか悔しくて悔しくて、
もう一度だけスマホでやってみようと試みした。

当然ですが、スマホは小さくてみにくいですし、
老眼の目には長い戦いはしずらいです。
ですから短期決戦でダメならすぐに寝ようと思っていました。

スマホでの申込ページへのリンクをクリックしますと、
なんとスンナリと一発で申込画面に到達です。

あまりに呆気なさに、しばらく放心していたぐらいです。

改めて予約希望日と時間を第一希望から第五希望までを書いて
申込確認メールが来るところまで、完了できたんです。

【戦い済んで、夜が明けて】

そのころに、空が少し明るくなってくる時間になっていたんです。
これが時間が夜中だから申込めたのか、
スマホだから申し込めたのかはわかりませんが、
寝室まで来てのもうひと踏ん張りがここにたどり着いたと思うと、
自分を少し褒めてやりたいという気持ちでした。

日の出前の空

と言いましても、もうすぐ夜明けです。

睡眠時間は、あまりありません。
やり遂げた気分と無駄な時間っだったのではないかという、
案外複雑な気分で寝落ちしていったんです。

そして、起床して眠い目をこすりながら、妻に「申込みできたでえ」と報告した時、
「えっ!ほんまに・・・」といって、ものすごく喜んでくれたんです。
夜中の経緯を話している時にも、その喜びと私への労いがすごかったので、
よほど嬉しかったんでしょうね。

【誰かが喜んでくれた時、それは自分の幸せ】

人は、自分のためにやったことの喜びよりも、
誰かが喜んでくれた時の喜びの方が、
幸せを感じるものなんですよね。

妻の喜びを見ていると、
寝不足のしんどさをそんなに感じずに居れることが
不思議な時間でした。

ただ、ここで現実に帰らないと行けないのですが、
これは抽選の申込ができただけで、
まだ抽選に当たったわけでもないのですよね。

まあ、お酒のことで誰かが喜んでくれるなら、
それは幸せなお酒ということになりますよね。

山崎ウヰスキー館

今日のおすすめ

ここでウイスキーと言いたいところなんですが、
現在品薄で入荷できません。

また、入荷できるようになるとLINEでご紹介しますので、
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【サントリー山崎蒸溜所に行ってきました!】

サントリー山崎蒸溜所

【サントリー山崎蒸溜所に行ってきました!】

5月に申し込みができていましたサントリー山崎蒸溜所に行ってきました。
無料のサントリーウイスキー館の見学でしたが、
ウイスキーの試飲もしっかりしてきましたよ。

山崎のヴィンテージ違いに響の試飲もしましたが、
ウイスキー好きには堪らない至福の時間でした。

ここに来るとサントリーのウイスキーに賭ける情熱の度合いが見えてくるように思います。

それにしても、山崎18年と響は、本当に感性を揺さぶるような
香りと味わいを届けてくれました。

次は、有料工場見学に行こうと思いますが、
これはなかなか手強いんです。

抽選制で本当に当たらないんです。と言うより抽選のページにすら入れないほどアクセスが集中するんですよ。

ああ、それでも行ってみたいですね。妻が、私にこの抽選は絶対にとってほしいと行っていましたので、夜中・早朝を狙って抽選予約をしないといけないですわ・・・!

残念ながら、現在ジャパニーズウイスキーは極度の品薄状態ですので、
普通の酒屋さんには入ってこないのが現状です。