大治郎 純米吟醸 生酒 1800 ml

  • 3,630円
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◎大治郎 純米吟醸
   生酒
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大治郎 純米吟醸 迷酒(生酒)レビュー:地元の誇り、山田錦が織りなす「無骨な優しさ」
「大治郎 純米吟醸 迷酒(生酒)」は、地元産山田錦を50%まで磨き上げた純米吟醸でありながら、その味わいは一般的な純米吟醸のイメージとは一線を画しているようですね。

香りは控えめでありながらも、しっかりとした個性を放ち、落ち着いた雰囲気を楽しめる一本です。

流行の華やかなお酒とは異なり、むしろ昔ながらの無骨さを残した辛口のお酒という点に非常に魅力を感じます。

一口目から心を掴まれるようなインパクトがありつつも、後からじんわりと穏やかな優しさが広がるという表現は、まさに「迷酒」という名にふさわしい奥深さを感じさせます。

このお酒は、派手さやトレンドに流されず、じっくりと日本酒本来の味わいを堪能したい方に特におすすめできる、まさに酒通を唸らせる一本です。



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◎畑酒造 「大治郎」 
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東近江市の有名な神社・阿賀神社(通称:太郎坊さん)の近くにある蔵元は、
大正3年から酒造りをしてきています。

「人の顔の見える酒造り」という考えのもと、地元契約農家のお米と地下100mから
汲み上げた井戸水で、しっかりとした酒造りを行なっている蔵元です。

元々は喜量能(きりょうよし)という名前のブランドで酒造りをしていたのですが、
現蔵元が蔵に帰ってきてから、新たなお酒として「大治郎」を造り始めました。

当時の杜氏が引退までの10年間に全てを教えると言って試行錯誤しながら作ってきたお酒は、
若き蔵元の素直さと実直さと杜氏の情熱をそのまま表したものになりました。

この蔵元は目新しいことには目もくれずに、頑固で不器用でも一本筋の通った人の心を
惹きつけるような味わいを持っています。

そんなお酒ですので、少量仕込みの小さな蔵元ながら、ファンが広がって、
今では「あまり買えないお酒」になっていったのです。

滋賀県でも20軒ほどしか販売店がありません。
在庫状況 12本
購入数

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