大治郎 純米大吟醸 火入れ720 ml

  • 2,640円
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◎大治郎 純米大吟醸
   火入れ
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地元産山田錦を45%まで磨いた純米大吟醸ですが、香りは控えめで純米大吟醸の
イメージとは少し違う味わいを醸し出しています。

派手さはないですが、しっかりとした個性の落ち着いた雰囲気を楽しめます。

穏やかな飲み飽きすることのない奥ゆかしさを感じてもらえるかもしれません。

2杯・3杯と飲み進めるごとに、虜にされるようなお酒です。



◉大治郎 純米大吟醸 火入れ 1800mlはこちら!




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◎畑酒造 「大治郎」 
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東近江市の有名な神社・阿賀神社(通称:太郎坊さん)の近くにある蔵元は、
大正3年から酒造りをしてきています。

「人の顔の見える酒造り」という考えのもと、地元契約農家のお米と地下100mから
汲み上げた井戸水で、しっかりとした酒造りを行なっている蔵元です。

元々は喜量能(きりょうよし)という名前のブランドで酒造りをしていたのですが、
現蔵元が蔵に帰ってきてから、新たなお酒として「大治郎」を造り始めました。

当時の杜氏が引退までの10年間に全てを教えると言って試行錯誤しながら作ってきたお酒は、
若き蔵元の素直さと実直さと杜氏の情熱をそのまま表したものになりました。

この蔵元は目新しいことには目もくれずに、頑固で不器用でも一本筋の通った人の心を
惹きつけるような味わいを持っています。

そんなお酒ですので、少量仕込みの小さな蔵元ながら、ファンが広がって、
今では「あまり買えないお酒」になっていったのです。

滋賀県でも20軒ほどしか販売店がありません。
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